恋声 歌声設定で変換して動画にしてみた(公開済)

今回テストとして、恋声を歌声設定で変換した声を使った動画をUPしました。

21回目のグノーシアの動画です。

 

 www.youtube.com

 

もう過去の記事でもTwitterにも結構かいてると思うけど

実際に全部を歌声で変換したときのメリットデメリットをかく。

 

<メリット>

・なめらかなで聞きやすい(声があがる時に階段みたいに上がるとかがない)

・話声でよくみられた、オロって感じの声(音がねじれるような、恐い感じの声)

 にならない

 ⇒前に、歌声だと妖怪の声みたいなのが入る、

  といっていたのですが今回は一度もありませんでした。

  この頻度なら全く問題ないですね。必要であればカットもできるし。

・音域の影響受けにくい?ケロケロしたり、音がおかしくなったりがほぼ無い

 

<デメリット>

・声が話声に比べて電子音っぽい?声質だけみると話声よりボイチェンぽさは出る

  ⇒声質だけみると、話声のほうが自然

・データの長さが地声と比べて長くなるので、動画と合わせるのがくそだるい 

 ⇒動画編集の流れをある程度ルール化したので、大分楽にはなったかも

 

<メリット?デメリット?>※人による部分

・電子音ぽさがでたからか前よりハスキーに感じる

(多分ハスキー度は同じだと思うけど)

 ⇒自分にとってはメリットに近い。自分がハスキーではないので

  ハスキーな声のほうがかっこいいなと感じる。

・話声より歌声の方がピッチが高い?

 ⇒人によっては気の所為と感じるレベル。高い方がいいという人もいる。

  ただここはEQとかピッチを下げるなどで対応できる。

  今回自分はEQの方で低音を強調するよう調整した。

 

 

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結局総合してどっちを使うのか?という所だけど

いろいろ欠点はあるものの、歌声のなめらかさはやっぱすごいと思ってて

編集で苦労する部分は、ルール化したり、慣れたりで大分改善されると思うので

歌声でやっていってみようと思います。

 

恋声の歌声設定で調声をがんばる

昨日、恋声の「歌声設定」ってなめらかになるけど欠点も多いわー

っていう記事もろもろ書きました。

 

んで、あれからまた聞き比べたりなどなどしてるんですが

聞けばきくほど、話声設定のいわゆる音程のガタガタ具合に気付かされてしまって

ちょっとがんばって、歌声設定での調声をしようと思いました。

やっぱり歌声設定のほうが、なめらかで聞きやすいんですよね。

 

ネックなのは、声が少し高くなる事と

声のデータの長さが長くなること

あと声質が電子音ぽくなること?

 

声が少し高くなる事と電子音ぽくなる事に関しては

EQの低音を少しあげると、改善されてきたかなと思っている(現在調声中)

 

声のデータが長くなってしまう事により

動画との整合性が取れず、音ズレがでる件は・・・難しいなぁ・・・

 

単純に例えば1秒長いです、っていうだけなら1秒短くすればいいじゃん

で終わりなんですけど、全体の声が0コンマで伸びていて

結果としてファイル全体が1秒のびているわけなので

そう単純な話ではなく、ところどころであわなくなるのを

その都度あわせていって、最終的に帳尻合わせしていかないといけない。

 

これが一番しんどい・・・

これもうどうにもならないよなぁ・・・

 

あ、今一瞬だけ思ったけど

ほんのちょっと倍速させて全体の音の長さをあわせるとか・・・?

いや音が高くなっちゃうか・・・

それを見越して調声を・・・する・・・?

 

現実的じゃないね・・・

 

恋声はすんばらしいアプリなんだけども

やっぱり他のボイチェン探そうかなぁ・・・

恋声の歌声設定だと時間が長くなるのか確認してみた

超絶簡単に、確認したのでメモ

 

さっき書いた記事で、恋声で歌声設定だと

なんか長くなる、的な事かいたんですけど

気になって眠れそうにないので超簡単に確認

 

ちなみに声のWAVの末尾には無音を5秒入れてるので

ファイル自体の時間と、

無音を入れない場合の実際の声の終わりの時間を見てみました。

Audacityで波形みながら適当に確認。

 

まず変換かけてない声のデータは

ファイル:9分5.612秒

実際の声:9分0.624秒

 

これをグノーシア20回目の動画に使ってる声の設定(話声設定)で変換をかけると

ファイル:9分5.355秒

実際の声:9分0.653秒

誤差レベルでファイルが短くなって、実際の声は長くなってますね

まぁ実際の声に関しては聞いてじゃなくて波形で判断しているので

末尾にノイズがあっただけとかかもしれませんけど。

ファイルに関しては、恋声で変換かけるとなぜか変換後のファイルの末尾が切れる

というのを他の記事で書いてたんですが、こういうことかー

ちなみにこれに関しては、動画編集時には特に弊害にはなってません

 

んで同じ設定で、話声ではなくて歌声で変換かけると

ファイル:9分6.167秒

実際の声:9分1.452秒

どちらも0.5秒長くなってますね

 

ここで、別の設定にしてみる

ピッチだけMaxにして変換してみた

 

話声の場合、これはグノーシア 20回目の設定時とほぼ同じで

ファイル:9分5.356秒

実際の声:9分0.635秒

しいて言えば、実際の声に関してはこっちの方が

ほんのちょびっと地声に近い長さだなっていうぐらい

 

んで、歌声にすると

ファイル:9分10.428秒

実際の声:9分5.664秒

まさかの5秒越え!

 

つまり、歌声設定だと

恋声の設定値によって、変換後のファイルの長さ、及び声の長さが数秒のびる!

ってのがわかりました。超絶素人確認ですが。

ちなみにピッチMAXの時は、ものすごく声の劣化があったので

それをなめらかにするには、ある程度長さが必要になるとか?

それとも音が高くなればなるほど長くなるのか・・・

よくわからん

 

そういえば歌声設定で変換すると音がちょっと高くなんねん

っていうのがあったんで、お試してEQのC2とC3を1から2にして

変換してみました。(お風呂中に変換してたのでまだ聞いてない)

 

ピッチを1個さげようとしたところ

58の下って56なんですよね、なので下がりすぎて

キモい声だったのでEQの方で試してみました。

ボーカルの音域でも高低が多少変わるんだよなぁ・・・

 

これでだめそうなら、やっぱり歌声設定は封印ですかね・・・

もしくは高い状態をOKとするか・・・

あと音ズレ編集しんどいけど・・・

 

まぁ明日考える!

寝ます!おやすみなさい!・ω・